ハワイ出産サポート
ご相談受付終了致しました。
医療費にも滞在費にも大きな費用がかかり、様々リスクも伴うハワイ出産。私も、お勧めしたい訳ではありません。ただ、家族それぞれ生活は多様であり、災害も増えた現代社会。現状を変えるための一歩として、又は将来の夢を叶えるために親が子に与えるものの一つとして。可能ならば、是非家族で取り組みたいと考えられる皆さんも多いことでしょう。
ハワイで出産するメリットは?
- ハワイでの出産には、以下のようなメリットがあります。
・国籍取得のチャンス(現在は取得が不透明になっています)
国籍のメリット
公立校に通える、授業料が安い、日本との自由な行き来、家族呼び寄せ
・良好な医療環境
・アクセスの良さ
・人気のリゾート地、良好な住環境
・暮らしを楽しむリフレッシュ期間になる
・日本人サポートが充実
なぜ、ハワイ?
ハワイが理想とするのは人気のリゾート地であるゆえ、長期滞在に適したコンドミニアムが選べ、ショッピングセンターも近くにあり、交通の便もよくお産の近づいた妊婦さんにとっては非常に便利だからです。お産の日が近づくまでハワイのそよ風に当たりながら現地の暮らしをリラックスして楽しむことができるのも魅力のひとつです。日本からの空の便も頻繁に出ているので、出発の時間帯も選べ、また日本との距離もそう遠くないので、妊婦さんや連れて帰る赤ちゃんにとっても体の負担はとても少ないといえるでしょう。ハワイには産婦人科、小児科の分野においても高度な医療環境にあります。無痛分娩が一般的なので、麻酔の専門医、看護師も非常に扱いが慣れています。英語が分かる人でも専門用語が飛び交い、しかも緊急事態になってしまうとどうしたらいいか戸惑うことでしょうが、ハワイは日本人サポートが充実しています。
出産費用・保険について
一番のデメリットとしてはお産に保険が使えないため、費用が国内でのお産に比べ、はるかに高額になってしまうことです。出産費用や検査費用に15000~18000ドル、滞在費用としてコンドミニアム、1か月2500~3000ドルで出産前の検診、出産後の赤ちゃんの状態を考えると、前後3か月くらいの滞在で約7500~ドルとなることでしょう。食費や生活費、サポート費用を入れると合計で約300万円強はかかってくる計算になります。急に帝王切開になったり、入院が1日増えたりするだけでも10万円単位で追加料金がかかってしまうことも覚悟が必要のです。
入国時、出産目的での入国審査は厳しく規制されていて、24週以降の妊婦さんは入国禁止になり日本に戻されてしまう可能性があります。余裕を持った予定を組みましょう。
通常は普通分娩で1泊2日、帝王切開でも2泊3日です。日本のような育児指導までは行っていません。日本式の手厚い指導を期待していると物足りなく感じるかもしれませんが、退院後出産後数日間、1か月以内に数回は通院することになります。
出生児の国籍・出国手続き
出産後は出生証明書の届け、アメリカパスポートの取得をしないといけません。
日本と大きく異なるのが、アメリカでは18歳になるとアメリカ国籍を持つ男子は、
SSS(Selective Service System)という徴兵登録制度に登録する義務があります。登録を怠ると罰則刑も設けているのでアメリカ国籍を持たせる意味を理解しておく必要があります。
*今後の出生後の国籍取得が不透明になっています(2018年11月)
ハワイ出産を体験された方の声
*出産サポート利用を考えられた理由
(全てご紹介したいのですが、字数の関係で編集させて頂いております)
今回のハワイ出産では家族が同行できない期間も多い予定でした。予定通りに生まれるとは限らず、もしもの時に頼れる現地の人がいるわけでもなかったのでサポート利用を検討しました。結果的に、全てが予定から大きく外れた出産になったのでサポート利用は正解でした。また現地の医師についての情報や、臨床医の評価は日本ではわかりません。そういった情報を得る上でも、サポートは役立ったと思います。
*弊社を選ばれた理由
ハワイ出産についてメリットしか触れていない広告が多い中、慎重な姿勢が見られたこと。またメールでのやりとりの中でもそれが感じられ、かつ、一つ一つの質問に調査を経て的確に返答があったこと、これが貴社を選んだ理由です。
◎予定よりも大幅に早くご出産されることになり、現地サポートを受けられ問題を解決しながらハワイ暮らしを楽しまれています。元気なベビーのご誕生、本当におめでとうございました!
2016年2月ご出産のお母様(ご職業:医師)
ハワイ出産サポートは、現地サポートの都合上ご相談受付を終了致しました。