留学体験レポート(留学生ダイチ君のお父様から、留学を考える皆様へ)

留学概要

学年(留学時) 高2から6回の留学(2022.12月サウスイーストミズーリ州立大学卒業予定)
留学の種類 サッカー留学・大学留学
時期・期間 NIKEサッカーキャンプ(ボストン)、スタンフォードサッカーキャンプ、ヘストンカレッジ、サウスイーストミズーリ州立大学

「留学のメリット、子供の成長、卒業後の進路」について(大地くんお父様より)

私の息子は、e-Mommy 万浪さんに、NIKEサッカーキャンプ(ボストン)、ヘストンカレッジ、スタンフォードサッカーキャンプ、サウスイーストミズーリ州立大学等6か所への留学でお世話になり、息子は2022年12月に卒業の予定です。

 

 

万浪さんにお願いするきっかけとなったのは、私は過去7年間大手外資系食品メーカーの役員を勤めており、そこでマンナミコンサルタント先代にお世話になった事があるという縁でした。

 

 

人生の転機となったはじめての短期留学(NIKEサッカーキャンプ)

私は自分が高校一年の時、サンフランシスコ郊外に3週間夏休みの短期留学していたので、高一になった息子の夏休みの短期留学先を探していた所、万浪さんにNIKEサッカーキャンプ(ボストン)を紹介されて、息子を送り出しました。

 

この短期留学は息子の人生に大きな影響を与えたようで、息子は「今から考えると自分が友達より優位に戦える場所が見つかったという意味で自分の人生の転換点だった。」と言っておりました。
私が憶えているのは関空に迎えに行った時に息子が「帰って来たくなかった。ボストンで知り合った友達との別れが死ぬほど辛かった。」と言って涙を流し続けていた事でした。

 

その後息子は高校で受験期を迎えますが一向に勉強には身が入らず、私はこの子が大好きなアメリカに留学することを薦めると息子は狂気乱舞しておりました。

 

私は早大商学部出身ですが「大学で習った事が全く仕事に役立たない」事を残念に思っていました。どうせ無理に勉強させて受験しても、お金を捨てるようなものだ。
それよりは「社会に出てすぐに役立つことを教えてくれる」米国大学の方がお金はかかっても本人の将来の為に役立つだろうと留学を勧めたのです。

 

 

意欲的に学び成長した、ヘストン大学への留学

さて息子は万浪さんのご推薦でヘストンカレッジに行きました。
最初のセメスターは酷い成績で心配しましたが、その後は要領をつかめたようで成績も向上してきました。
本人に聞くと「大変だったけど、自分が行きたかった道だし、友達もかなり勉強してたので一緒に頑張った。」と言っていました。

 

私は環境が人を育てるという事を学びました。
あれだけ勉強しなかった息子が勉強してると知り、ついに覚醒したのかと目を細めました。
いい学校に入ると周りの子が勉強するので、子供には勉強するのが当たり前になります。ただそこにいくには入試を突破しなくてはならない。
留学はお金はかかりますが、「入試なしで子供をいい環境に入れられる」という素敵な手段であると学びました。

 

ヘストン卒業後は紆余曲折あり、彼は大手メガネショップチェーンでメガネを売るバイトをする事となりました。
私は彼の社交性の高さから営業に向いている事はわかっていたので、結果を楽しみにしていました。
すると彼から連絡があり、「アルバイトの販売成績の記録を塗り替え社員として残る事を強く勧められている。」との事でした。
どうもヘストンで学んだ「集客の大切さ」から、店頭でパフォーマンスしたりして、商店街のお客をどんどんショップに集客してしまったようです。

 

 

サウスウエストミズーリ州立大学へ編入してビジネスを学び、良い人間関係にも恵まれる

その後息子は万浪さんから紹介を受け、サウスウエストミズーリ州立大学に3年生から編入しました。
私は2022年4月末に息子の様子を見に現地に旅行してきて、彼がお世話になっている教授、先輩、友達に沢山あって来ました。

 

息子によると「自分は人気者なので、多くの人が自分の父親である私に会いたがってるが、時間の都合もあり、本当にお世話になってる教授、先輩、友達に絞っておいた。」との事でした。

 

私は息子の話半分に現地に向かいましたが、色んな方に会って息子の言うことが本当とわかりました。
特にビジネスを教える人気教授(ユン教授)とエクアドルから来ている先輩(カルロス)には感銘を受けました。

 

私もビジネスを教える大学教授がどんなものなのか?と思っていましたが、彼はビジネスの実践経験がある素晴らしい教授でした。
その彼が息子を高く評価し熱心に指導してくれている。こんなありがたい事はありません。

 

さらにカルロスは素晴らしい人格者に加えて、父親を手伝ってのビジネス経験もあり、この年でこんな凄い方は見たことがないと思いました。
そんな彼が息子を弟のように可愛がり、一緒にテキサス旅行に連れて行ってくれたりしてます。

 

私はあまりにありがたく、彼を2023年3月末の桜のシーズンに東京に招待すると申し出ると彼はとても喜び、私と息子をエクアドルのリゾートに招待すると言ってくれました。
こんな事は息子が留学していなかったら絶対におこりません。

 

 

留学生として卒業後の進路

さて最後は就職です。
私は自分が大手外資系企業で多数の学生を採用して来た経験があり、息子は日本の大学生より英語はできるし、生まれ持ってのコミュニケーション能力、米大で学んだ実践的なビジネスの知識があるので、親の贔屓目を差し引いても、彼の就職に不安は感じていません。

 

ここで私のビジネスマンとしての経験から少しお話ししますと、前例のない事を嫌う日本の金融機関、縦の関係を重んじる財閥系の日本の会社は留学生は難しいように思います。

 

日本にある外資系の会社への就職は留学はかなり有利に働くと思いますが、日本採用では研修で海外には行けても働くのは国内がメインなのが難点です。
有望と見ているのは海外進出を目指す日本の会社、そして採用があるかわかりませんが、日本の大手メーカー等の現地法人です。

 

一般的に、留学経験者は英語力を裏付けるTOEICスコア (850以上)は欲しいところです。
あとは中学レベルの英語力、数学力、国語力を試すSPIの問題集はたっぷり解いて問題を解くスピードをつけておくと良いと思います。

 

 

最後に

万浪さんには親子共々大変感謝しております。
息子は万浪さんがカリフォルニア州スタンフォード大学や、カンザス州のヘストンカレッジに足を運んでくれたり、留学生特有の悩みを聞いて解決の手助けをしてくれたことから「第二のお母さん」と呼び慕っております。

 

以上長文になりましたが、皆様の留学を考えるヒントに少しでもなれば光栄です。

 

~ダイチくんお父様、お忙しいところ大変貴重な声をお聞かせ頂き、ありがとうございました!

 

 

 

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